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  • 走行日記

2026.6.12鈴鹿チャンピオンカップ(スプリントレース)

さてさて、始まりました!

レーサー・スガワラくんの近況報告ブログです。

担当は、走る広報のやすかです。

■ ついに、デビューレース!

6月12日。

ついにこの日がやってきました。

鈴鹿チャンピオンカップ スプリントレース!!

スガワラくんにとって、

人生初のレース参戦です。

もちろん、この大会は翌週に控えたMEC120へ向けた実戦練習という意味合いもあります。

でも、やっぱりレースはレース。

練習とはまったく違う空気。

パドックの緊張感も、ドライバーの表情も、全部が特別でした。

■ 10日は、私ひとりで準備…

実は今回、

10日は私だけが鈴鹿入り。

マシン確認や荷物の準備、受付や段取りなど、

初めてのことばかりで、

正直……

てんやわんや(笑)

「あれどこ!?」

「これ合ってる!?書類なくない!?」

そんな感じで一日があっという間に終わりました。

広報というより、

ほぼ何でも屋状態(笑)

でも、これもレースチームの日常なんですよね。

きっと・・・(笑)

そして、同じエントラントの皆さんや、

プロドライバーの方々、鈴鹿サーキットのスタッフの皆さんが本当によくしてくださって……

感謝しかありませんでした。ありがとうございます!!

■ 11日、みんなが揃って一安心

翌11日は予選日。

チームのみんなが揃い、

やっといつもの雰囲気に。

「あぁ、なんか安心した。」

そんな気持ちになったのを覚えています。

やっぱりレースって、

ドライバー一人じゃなく、チームで戦うもの。

そのことを改めて感じました。

そして迎えた初めての予選。

結果は、

26台中24番手。

数字だけを見ると悔しさはあります。

でも、ここがスタートライン。

初めて公式予選の空気を経験できたこと。

それだけでも大きな一歩でした。

■ そして迎えた決勝

いよいよ決勝。

グリッドに並ぶマシン。

独特の緊張感。

今まで何ヶ月も練習してきた成果を、

ここで出す時です。

スタートを見送るこちらも、ドキドキ。

最後、しっかり握手してグータッチで送り出しました。

■ まさかのマシントラブル

スタートして間もなく、

実は1周目から違和感がありました。

「なんかギアの入りがおかしい。」

最初は何とか走れていたものの、

周回を重ねるごとに症状は悪化。

それでも最後まで走り切ろうと、

マシンと対話しながら走り続けます。

そして7周目。

「これ以上はギアが入らない。」

そう判断し、

無理をせず自らピットインする決断をしました。

原因は、

クラッチトラブル。

あと少しでチェッカーというところだっただけに、

本当に悔しい終わり方でした。

でも、無理を続ければマシンへのダメージや大きな事故にもつながる可能性があります。

初レースで、その判断を冷静にできたことも大切な経験だったと思います。

■ それでも「完走」

幸い、

規定周回数はクリアしていたため、

結果は

完走扱い。

決勝順位は25位

1台が完走できなかったため順位としては25位でしたが、

実質最後尾でのフィニッシュとなりました。

結果だけを見れば、

決して満足できるものではありません。

それでも、レース中には前を走るマシンをオーバーテイクし、順位を上げる場面もありました。

実際に他車と競り合いながら走る経験は、

練習では決して味わえません。

順位以上に得るものが多かったレースだったと思います。

■ すべてはMEC120へ

今回のスプリントレースは、

もちろん結果も大事。

でも、一番の目的は

MEC120へ向けた実戦経験。

練習では分からないこと。

レースだからこそ分かること。

スタートの緊張感。

オーバーテイクの駆け引き。

マシントラブルへの対応。

本当にたくさんの収穫がありました。

そして、課題も見えました。

■ ここからが本番

レース後、スガワラくんは一言。

「いろいろトラブルはあったけど、レースじゃないとできない経験ばかりで、MEC120の前に今回で良かった」

その言葉どおり、

今回の一戦は順位以上に価値のあるレースだったと思います。

ここまで積み重ねてきた練習。

そして、この初レースで得た経験。

すべてを持って挑むのが、

いよいよ本番の

MEC120。

チーム全員で積み上げてきた時間を信じて、

デビュー戦へ挑みます。

ここからどんなドラマが待っているのか。

また、やすか目線でリアルな現場の様子をお届けします🏎️🔥

お楽しみに!