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2026.7.11~12 MEC120鈴鹿 予選&決勝
さてさて、始まりました!
レーサー・スガワラくんの近況報告ブログです。
担当は、走る広報のやすかです。
■ いよいよ予選!
MEC120鈴鹿開幕ウィーク2日目。
いよいよ予選の日です。
ここまで約9か月。
毎月サーキットへ通い、シミュレーターで練習し、たくさんの失敗と成功を積み重ねてきました。
その成果を試す最初の舞台が、この15分間の予選です。
走れるのは、およそ5〜6周。
たった15分で決勝のスターティンググリッドが決まります。
この日はスポンサーの皆さまも応援に駆けつけてくださり、ピットにも自然と緊張感が漂います。
まずは、ブリーフィングを受けます。すごい人でした!

■ スガワラくんとの約束
予選へ向かう直前。
2’24秒のままだと最下位になる可能性が高い。
その中で、スガワラくんが一言。
「2’22(にゃんにゃんにゃん)出してくる。」
実は私は2月22日、にゃんにゃんにゃんの猫の日生まれ。
鈴鹿の今日のタイムにちょうどよかった。笑
もちろん普段の走行練習なら狙えるタイム。
でもレースウィークの鈴鹿では、難しいタイムです。
しかも、予選は早い方のドライバーがどのチームも走ることが多いんです。
「信じて待ってよう」
そんな気持ちで送り出しました。

■ 有言実行
予選スタート。
まずはコースを確認しながらアタック。
4周目を終えた時点では、
2’25。
あと約3秒。
厳しいかな…と思っていたその時でした。
迎えた5周目。
モニターに表示されたタイムは……
2’22.743。
「えっ!?本当に出した!」
ピットのみんなも思わず歓声。
宣言どおり、
有言実行。
レースという独特の緊張感の中で、
しっかり結果で約束を守ってくれました。
ピットへ戻ってきたスガワラくんも「やったよっ!」と笑顔。
パイセンも「練習でも出なかったベストタイムが出た!すごい!」と。
結果は、
35台中34番手。
順位だけを見れば悔しい結果です。
でも、この舞台で2’22を出し切って、明日走れること。
順位以上に価値のある予選でした。

■ いよいよ決勝!
そして迎えた決勝当日。
120分間の耐久レース。
ここまで積み重ねてきたものを、チーム全員でつないでいきます。
今回のドライバー順は、
山本パイセン → スガワラくん → 山本パイセン。
約40分ずつバトンをつないでいく作戦です。
スタート前のグリッドは、
独特の緊張感。
ドライバーだけでなく、
ピットクルー、
メンテナンスガレージ、
スポンサーの皆さま、
応援してくださる皆さま。
本当にたくさんの方の想いが詰まったレースでした。

■ 第1スティント 山本パイセン
スタートを担当したのは山本パイセン。
さすがの走りでした。
オーバーテイクに次ぐオーバーテイク。
気付けば、
クラス暫定1位になった瞬間も。
もちろん耐久レースなので、
各チームのピットタイミングによって順位は前後します。
それでも終始、
クラス6位以内を安定して走行。
「やっぱり速い。すごい。どこまで行ってもパイセン・・・」
そう感じる走りでした。

■ 一番印象に残った瞬間
個人的に一番印象に残ったのは、
ドライバー交代。
練習では何度も見てきました。
でも、本番は空気がまったく違います。
ピットクルーが一斉に動き、
ドライバーを迎え、
シートベルトを外し、
交代し、
送り出す。
全員が自分の役割を理解して動く姿を見て、
「あぁ、本当にチームで戦っているんだ。」
そう感じました。
耐久レースならではの魅力だと思います。

■ 第2スティント スガワラくん
そしてバトンはスガワラくんへ。
ピットインすると順位はどうしても下がります。
さらにタイミング悪く、
**セーフティカー(SC)**が導入。
前との差は詰まるものの、
追い抜きは禁止。
なかなか思うように順位を上げられない苦しい展開になりました。
それでも焦らず、
無理をせず、
しっかり守りながら走る。
そしてチャンスが来たら一台ずつ確実にオーバーテイク。
気付けば、
元の順位までしっかり戻していました。
ピットへ戻ってきた時点で、
クラス7位。
本番でこの冷静な走りができること。
そして、自分の役割をしっかり果たしたこと。
積み重ねてきた練習の成果が、そのまま走りに表れていました。
本当に鋼のメンタルと集中力だなと思いました。

■ ラストスティント
最後は再び山本パイセン。
ここから再び追い上げます。
一台、また一台。
確実に順位を上げていく走り。
そして迎えたチェッカー。
レース後に聞くと、
「あと1周あれば、もう一台抜けていた。」
とのこと。
入賞となる6位との差は、
わずか2秒。
本当に素晴らしいレースでした。

■ チーム全員で掴んだ完走
結果は、
総合19位/59台。
Ama-Amaクラス 7位/19台。
目標だった入賞まで、
あと一歩。
でも、この7位には本当に大きな価値がありました。
9か月前、
右も左も分からない状態から始まった挑戦。
毎月サーキットへ通い、
シミュレーターで練習し、
チームで何度も話し合い、
少しずつ積み重ねてきた結果です。
そして何より、
120分をチーム全員でつないで、
無事にチェッカーを受けることができました。
これが今回一番嬉しかったことです。

■ 応援ありがとうございました!
スポンサーの皆さま。
一口スポンサーの皆さま。
メンテナンスガレージの皆さま。
ピットクルーの皆さま。
そして応援してくださった皆さま。
本当にありがとうございました。
皆さまの支えがあったからこそ、この結果につながりました。
年間シリーズは、まだ始まったばかり。
目標は変わらず、
クラス入賞。

今回の悔しさも、手応えも、すべて次につなげていきます。
引き続き、スガワラくんレーシングの応援をよろしくお願いいたします!
また次戦も、走る広報・やすか目線でリアルな現場をお届けします🏎️🔥
お楽しみに!
